川崎のPANDA EXPRESSでオレンジチキン
PANDA EXPRESS行ってきました!
なんかいつもものすごく混んでるって感じでしたので、ほとぼりが冷めるころ行ってみようかと思っていたのですが、ようやく行くことができましたよ。
川崎にあるショッピングモール、ラゾーナ川崎プラザ1Fのフードコードに鎮座ましましております。パンダのマークでおなじみの!
PANDA EXPRESSとは
アメリカ生まれのチャイニーズレストランです。アメリカには1000以上の店舗があり、アメリカ最大級の中華レストランチェーンでして、創業から40年以上。もはやアメリカ人にとってはソウルフードですな。
名古屋人にとってのスガキヤみたいなもの?
去年の11月にオープンしたときには話題になりました。
チャイニーズレストラン「PANDA EXPRESS」日本1号店、川崎に11月25日オープン - T-SITE LIFESTYLE[T-SITE]
アメリカで1983年に創業したチャイニーズレストランで、看板メニュー「オレンジチキン」を始め、「スウィートファイヤーチキンブレスト」、賞を受賞した「ハニーウォルナットシュリンプ」や「上海アンガスステーキ」などバラエティー豊かなオリジナルメニューで有名。ファミリー層を中心に人気を博し、世界各地に1,900店以上を展開している。
「PANDA EXPRESS」を運営する「Panda Restaurant Group, Inc.」は、1973年にCherng一家によって創立された。創設者であり、共同会長兼最高経営責任者のAndrew Cherng氏は、中国生まれのアメリカ人で、伝統的な中華料理のレシピ、味、調理技術をアメリカの食材と合わせることにより、Cherng一家にしか創れない進化し続ける「アメリカンチャイニーズフード」を提供している。また、料理人である父と共に日本の横浜で育った経験もあり、日本文化にも親和性が高く、多方面からインスピレーションを受けている。
ちゃんと日本語のサイトもできている!
食べてみた
20年近く前ですかね。しばらくアメリカにいたことがありまして、近くのモールでよくPANDA EXPRESS食べてました。お手軽さという意味で重宝していたんですよねー。
で、今回訪問したのは、本日金曜日の11時45分頃。平日のお昼少し前ですね。
混雑具合=並んでから会計するまで約5分程度
うん。全然許容範囲レベル。これが休日ともなれば、そもそもフードコート自体も混んでいるので、席の確保とかからして難しくなってくるのですが、平日に訪れる分には問題なくなってますね。まさにいまが行き時。
なにしろ、ラゾーナ川崎プラザは成田空港、御殿場アウトレットモールなどと年間売上を競う、日本屈指の商業施設です。フードコートの人だかりも半端ないので。でも、平日の食事時ど真ん中を外せば、大丈夫ですよ。
ということで頼んだのは、「ボウル」という、メニュー。
どうやらメニュー構成は簡単にいうと、下記の3種類。
ボウル:1メイン、1サイドメニュー
プレート:1メイン、2サイドメニュー
ビッグプレート:1メイン、3サイドメニュー
おなかをすかせた高校生以外は、プレートで十分だと思います。私はダイエット中なので、ボウルで。それでも昼食としては十分な量です。
アメリカで食べた時も、プレートで頼んだことが多かった気がするなあ。
で、これがボウル。
ででん
やっぱり外せないオレンジチキン。メインは、炒麺です。
PANDA EXPRESSは、オレンジチキンで有名なのです。
お味の方はというと。いわゆる日本の中華料理屋さんを思い浮かべてはだめです。それとはまったく別もの。まず炒麺に関して言うと、アジアを旅行した時になんか鼻に残るこの謎の香辛料はなんだろうという、あのときの香辛料の味が飛び込んできます。焼きそば、と思って食べるとびっくりします。ですが、これはこれで美味しいんですね。とびきり高級な中華という味じゃないですよ。たとえは悪いですが、名古屋人がスガキヤを食べた時の安心感といいますか、なんといいますか、絶妙においしさとは別のベクトルで攻めてくる感じです。
で、オレンジチキン。
これもこんな味だったような気がするなあー。なにしろもう20年近く前です。完全に味なんか忘れています。ただ、こんなんだったような。。。
これは万人受けする味だと思いますよ。ただ、子供にはちょっと辛いかな。ごろごろと10個くらいは入っていますかねー。これで量は十分。
そしてPANDA EXPRESSとは言えば、もうひとつ忘れてならないのは。
ぱかっとあけると、こんな紙がでてきます。
「あなたたの生活は豊かになっていくでしょう」くらいの意味かな?
これは完全にアメリカのやつそのまま持ってきてますね。日本語にはできなかったのかな? やっぱり。
何はともあれ、PANDA EXPRESS、一回行ってみてください。食はFUNだということを改めて感じられるかも? しれませんよ。