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転職したいみなさん。履歴書は高校から書きましょう!

き、筋肉痛が。。。どうも、ジム2日目のわたしです。

 

早速ですが、いろんな転職エージェントに会っていると、なんとなく勝ちパターンみたいなものがわかってくるわけですが、今回はその中のひとつについて書いてみようと思います。

 

履歴書には、高校名を書こう!

突然ですが、あなたは自分の高校時代に誇りをもっていますか?

もし自信をもってイエスと言えるのであれば、間違いなく履歴書には高校名まで書きましょう。

あなたの人格形成や頭の基礎体力は高校生の時にほぼ固まっています。

それゆえ、地頭のよさとか、依拠する文化的基盤を、高校ブランドによってアピールすることは書類を突破する上でのひとつの勝ちパターンとなります。

40歳を超えてくると、100の応募に対してやっと1つの内定を得られるというくらい、転職活動はかなり厳しい戦いになってきます。

まず、書類が全然通らなくなるわけですよ。

そこで、差別化のため、高校ブランドを利用するわけです。これが意外と効いているような気がしていて、私の場合、履歴書の書き方を変えたあたりから、面接通過率が体感で5倍くらいになった気がします。

別に出身高校が進学校じゃないとダメとかそういうわけではなくて、おそらくは、高校生という多感な時期において、どういう基準で大学を選んだか、もっというとどういう基準でその先の就職までを見越していたか、ということが、職務経歴書と照らし合わせてわかるような経歴であったりすると、採用側も自分の中でストーリーが作りやすいと思うんですよね。

で、面接に進んだときにも話題にできるので、一石二鳥です。

 

仮に自分の高校時代を黒歴史だと思っているあなた。あなたも、おそらくは高校名を書いたほうがよいと思うのです。

理由としては、やはり高校というのは、多かれ少なかれ、多くの人にとって最初の大きな意思決定の場だったと思うのです。そこでどんな決断をしたのか、またその決断に納得していないのであれば、それをどのように克服しようとしたのか、というストーリーがやはり採用担当者に突き刺さればそれはそれでとてもよい情報になると思うのです。

 

別に有名高校でなくてもいいんです。世の中、そんなすごい人ばかりじゃないですから。でも、良い面も悪い面も含め、自分の人格形成の大きな部分を占める時間、どういう過ごし方をしたのか語るのは、大学や初期のキャリアを語るのと同じくらい重要な場合もあります。

 

最近は週間ダイヤモンドや週刊東洋経済など、大衆経済雑誌でも、高校ランキングとか高校力とかを特集するようになってきています。

こういうことを言ってくれるエージェントってあまりいないのですが、多くの場合、差別化の要素にできると思うのですよね。

最近だと、N高校出身とか言えるとなんかかっこいい気がします。